「泊まれるそば店」がコンセプト
本格十割蕎麦「きふね」

築150年ほどの古民家をモダンに改装した「きふね」では、十割蕎麦と地元食材を使ったメニューを味わえます。レストランの隣には宿泊施設を併設。外ではキャンプやバーベキューもでき、露天の五右衛門風呂も体験できます。柿園に囲まれ、星空を眺めながらのアウトドアが楽しめるスポットです。

地元素材をふんだんに使ったランチセット

ランチのセットは6種類。そばをメインに、前菜や温野菜、天ぷらなどがついてきます。そば粉は気候に合わせて産地を変えるこだわりぶり。口に入れるとそばの風味と香りがふわっと広がります。つゆで味わった後は、大根おろしやネギ、わさびなどの薬味を追加。最後はそば湯でホッと癒されましょう。人気の「きふねランチ」には、だしまきや鴨ロースなどの前菜と、地元の季節野菜や豚、エビなどの天ぷらがセット。なかにはうきはで採れた柿やブドウの天ぷらも！ サクサクの衣が崩れ、舌の上で甘い果実がとろけます。子ども用に「お子様蕎麦ランチ（」も。

釣ったやまめはその場で塩焼きに
創業47年の「浮羽つり堀」

やまめ釣りと鯉釣りが楽しめる「浮羽つり堀」。閑静な住宅街にあるので、家族でのんびり、ゆったりと過ごせる場所です。なかでもファミリー層に人気なのはやまめ釣り。用意されたエサを釣り針につけて水中に投げ込み、浮きが沈めば思い切り引っ張り上げます。エサを食べられ逃げられることもありますが、釣れたときの達成感はたまりません。釣った後は炭を使って塩焼きに。自家製の「酢みかん」を絞れば、塩気に爽やかさがプラスされます。自分で釣ったやまめは、やっぱり一味違う！